小学生必見!中学受験・文法問題!完全攻略のコツ!!

2018年12月27日

今回は、全国に地域密着型の受験進学塾・進学予備校・個別指導塾などの教育事業を展開されているヒューマン・ブレーンの磯貝先生からのアドバイスをご紹介します!

みなさん、はじめまして。こんにちは!
個人別指導塾 ブレーン 鳳校の磯貝です。

今回は、国語の文法問題のポイントについてご説明したいと思います。

文法問題に苦手意識を感じている人は多いですが、実はちょっとしたコツをつかめば簡単に点数に結び付けることができるんです!

今回ご説明する点を参考にしてぜひ文法を得点源にしていただきたいと思います!

1.主語・述語問題の攻略法

主語・述語問題の攻略の手順はカンタン!以下の通りです。

① まず、述語を見つけよう!

述語は簡単に見つかります。
なぜなら、述語は句点(。)の直前にあると決まっているからです。

ただし、例外もありますので注意しましょう!
それは、倒置法が使われている文です。

例えば、「何だろう、あの遠くに光るものは。」などです。

本来の語順に直すと「あの光るものは何だろう。」であり、
述語は「何だろう」ですので、文の初めに述語が来る場合もあります

これさえ注意しておけば、カンペキです!

② 述語に対応する主語を見つけよう!

述語を見つけたら、「誰が(は)」、「何が(は)」にあたる文節を見つけましょう。

「~さえ」、「~も」という文節も主語になることがありますので注意が必要です。

2つの注意点に気を付けさえすれば、主語・述語問題は完全攻略できます!

2.品詞の分類問題の攻略法

「次の単語について、品詞名を答えなさい」という問題を苦手とする人は多いです。

このタイプの問題の攻略法はズバリ「品詞の分類表を上からたどっていく」ということです!

品詞の分類表で気を付けなければならないポイントを以下に説明します。

チェックポイント ① 自立語と付属語

自立語はそれだけで意味が通じる言葉、
例えば「机」「走る」「美しい」などです。

それに対して付属語は、それだけでは意味が通じない言葉、
例えば「が」「を」「らしい」などです。

チェックポイント ② 活用する言葉と活用しない言葉

活用とは、「言葉の最後の部分が変化すること」です。

これだけではわかりにくいので、「~ない」を付けてみた時に言葉の最後の部分が変わる言葉、と考えてもらえればよいです。

例えば、「走る」という言葉に「~ない」を付けてみると、「走らない」となります。

「ない」の直前の部分が変わっているので、「走る」は活用語であるといえます。

また、「美しい」に「~ない」を付けてみると「美しくない」になります。

これも「ない」の直前の部分が変化していますので、「美しい」は活用語となります。

チェックポイント ③ 活用する自立語 = 述語になる = 用言

用言は、動詞・形容詞・形容動詞の三つです。

これらを区別する基準は次の通りです。

チェックポイント ④ 非活用語の区別

主語になるかならないか、すなわち助詞の「は」、「が」をつけられるかどうかで区別します。

非活用語のうち、主語になれるものが体言すなわち名詞です。

主語になれないものは、感動詞・接続詞・副詞・連体詞となります。

そのうち、用言(動詞・形容詞・形容動詞)を修飾するものが副詞、体言を修飾するものが連体詞です。

例えば、「ゆっくり歩く」の「ゆっくり」は、「歩く」速度がどの程度なのかを説明しているので副詞になります。

また、「あの本」の「あの」という言葉は、どの本なのかを説明しているので連体詞です。

3.「~ない」の区別

中学入試の文法問題で、
『「~ない」を使った以下の文のうち、文法的に異なるものを選びなさい。』
という問題が出ることがよくあります。

「~ない」の問題については、形容詞の場合と助動詞の場合を区別する必要があります。

これらを区別する基準は次の通りです。

では、実際に例題を使ってこの方法を試してみましょう!

「もう一歩も歩けぬ」というように、「ない」を「ぬ」に置き換えることができますので、助動詞です。

「ない」を「ぬ」に変えてみて、「せつぬ」?おかしいですよね?ですので、この「ない」は形容詞となります。

4.「れる」、「られる」の区別

「れる」「られる」は助動詞であり、受身・自発・可能・尊敬の4つの意味を持ちますので、これらを区別することは大変です。

しかし、以下の基準を用いれば、これらの4つの意味を確実に区別することが可能になります!

まず①で、形式で区別したうえで自発にあたらなければ、②の文脈で判断して可能・受身・尊敬のいずれかを決めていけば、かなりの精度で正解が出せるようになるはずです!

これも例題を使ってチェックしてみましょう!

「案じる」という動詞は「心配する」という意味なので、気持ちに関係する動詞です。
ですので、意味は「自発」となります。

「れ」は、気持ちに関係する動詞とセットで使われていないので、文脈で判断することになります。
「母に」という「~に」にあたることばがついていますので、この「れ」は「受身」ということになります。

今回、お伝えしたコツを活用すれば、文法問題に苦手意識を感じていた人でも、必ず点数アップに結び付けることができます!

ぜひみなさん、文法問題を完全攻略してください!!

 

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