国語が苦手な小学生の共通点 〜家庭でできる克服法〜

2018年10月23日

今回は、全国に地域密着型の受験進学塾・進学予備校・個別指導塾などの教育事業を展開されているヒューマン・ブレーンの谷中先生のアドバイスです!

谷中 涼(やなか りょう) 先生

個人別指導塾ブレーン 西葛西校 所属。一日1時間、自分へのご褒美として新たな分野の勉強を継続しています。

復習を忘れる者は、中学受験に失敗する!?

谷中先生、今日はお時間ありがとうございます。

いえ、とんでもありません。

「中学受験」…特別な挑戦、特別な事をやらないと達成できない…そんなふうにお考えの保護者の方々も、多いかと思いますが、本日のテーマは復習でしょうか???」

はい、そうなんです。確かに「特別な学習」は必要です!だから、「特別なことはこうですよ!」というヒント・ノウハウをご覧になられたい保護者の方が多いと思いますが、、、私どもは、「特別な挑戦」という言葉の裏に、「こなすべき積み重ね」があることを忘れてほしくないわけです。

それが「復習」ということなんですね?

はい。「忘却曲線」という言葉を、ご存知でしょうか?といっても、「忘れやすさを示すもの」ではなく、「覚え方」を数値化したグラフなんですが。その日に行った勉強を、エビングハウス忘却曲線に合わせるとこうなります。

こんなに落ちていくんですか???

そうなんです。何もしないことで、ここまで抜け落ちてしまうのです。

「復習」をしないことは、何もしなかったのと同じことではありませんか?

そうなんですね。では、いつ復習をするのが良いのか?よく、「曜日を決めて、火曜日の勉強は木曜日に復習」のように、毎週決まった曜日に復習している生徒さんがいます。しかし、このやり方では……そうです、忘却曲線をご覧下さい、大半が抜け落ちたあとに復習をしても、また一から勉強するのと同じになってしまいます。

これは、すごい大切な考え方ですね!?忘却曲線・・・私は復習を全然しなかったから・・・笑

要は、「忘れる前に復習する」そして「忘れるタイミングで復習する」ことこそが大切なんですよ!

なるほど。こういった流れで復習をすることで、学習したことは、高い割合で記憶に定着するわけですね?

そうです。また、さらに記憶に定着させる上で、できることがあるんですよ!ご紹介します!

ポイント!授業が終わって、1~2時間後に軽く復習する。

つまり、急激に忘れる2時間以内のタイミングで軽く復習すること。
こうすることで、忘れることを防げるんです。 また、覚えたことの定着がよりスムーズに行えますね。

 

ポイント!就寝前に復習する

寝ている間に記憶が定着するということはひとつの定説になっています。
寝る前に一教科15分復習を行い、定着を図ります。

この2回を復習のスケジュールに取り入れれば、さらに高効率で記憶に定着させることができます。
学者さんがしっかりとしたデータで証明していることなので、とても参考になります。

なるほど〜。これは是非とも実践してほしいですね!!!

はい。「日常の復習」は、ただ量をこなせばいい、というものでもありませんから正しい復習の方法を、適切な時間、的確なタイミングで行うことができれば、その積み重ねは、大きな差になりそうですね。
皆さまも、是非ご家庭において、ともに実践してみてください。

このコラムの先生プロフィール

谷中 涼(やなか りょう) 先生

・出身:東京都足立区

・得意科目:音楽,古典,理科

・担当科目:全教科

・所属:個人別指導塾ブレーン 西葛西校

・自己紹介:専修大学大学院日本語日本文学研究科修士課程卒業。
心理学・数学など、不得意分野の勉強が趣味です。
一日1時間、自分へのご褒美として新たな分野の勉強を継続しています。

オフィシャルYoutubeチャンネルはこちら MaMaCoTVYoutubeチャンネル

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