これが受験国語だ!

2018年10月22日

今回は,全国に地域密着型の受験進学塾・進学予備校・個別指導塾などの教育事業を展開されているヒューマン・ブレーンの小林先生からのアドバイスをご紹介します!

このコラムの先生プロフィール

小林 先生

個人別指導塾ブレーン 松井山手校 所属。中学受験,高校受験を控えた生徒さん,保護者の方に向けたコラム,アドバイスを発信していきます!

読書と受験国語は違う!?

みなさん,こんにちは。

「模擬試験の国語の成績を上げるにはどうすればいいでしょうか?」

というお声を頂戴し,

「読書は好きでするのですが,国語の過去問演習では結果が出なくて・・・」

というお悩みを抱えていらっしゃる方が少なからずおられます。

そこで今日は,読書と受験国語の違いについて述べたいと思います。

 

実は,

「国語の成績を上げるためには,たくさんの本を読まなければならない。」

わけではなく,

「受験国語も他教科同様,正しいトレーニングを積めば,必ず成績は上がる。」

 

ただし,読書を否定するわけではなく,

読書によって培われた国語力が受験国語を制覇する

という考え方は賛成です。

 

その力を持っている子は,「1年」くらい答案作成の訓練を積めば,トップレベルの学校にも対応できます。

 

ですが,

読書をしなければ国語の成績が上がらない成績が悪いのは読書をしないから。

というわけではありません。

 

受験国語は,入試問題でトレーニングをすれば成績は上がります。

 

では,なぜ読書が国語の成績に結びつかないのでしょうか?

 

それは,

「受験国語という精読ゲーム」と「読書」は別物だからです。

 

読書の目的は,感動を味わうためであり,知的好奇心を満たすためのもの。

一方,

受験国語の目的は,言うまでもなく合格すること。

 

読書の時間は,自由で,解釈も自由。

一方,

受験国語の時間は,

制限があり,解釈も出題者の解釈に沿った答えを出さなければならない。

 

そのため私は,「受験国語は精読をしましょうね」とみなさんに言います。

制限ある時間の中で一読した本文の細部を再読し,正しい判断を各設問に対して行う。

 

根拠のない憶測で答えを導くのではなく,物語文でも説明文でも

ちゃんと本文に書いてあることから解答を導きましょうということです。

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