
老子の言葉として知られる有名な故事に「飢えている者には魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という言葉があります。
魚を与えてしまえば、飢えをしのげるのはその日だけ。
魚の釣り方を教えれば一生食べるのに困らない。
日ごろ仕事や家事で忙しいママが、子どものために費やせる時間は限られています。
子どもが何かをしようとした時に、手取り足取り教えてあげる時間はなかなかありませんが、
刺激や環境を子どもに与え、あとは子どもが自分で取り組む気持ちと能力を引き出すことができたら
これが最高の教育になるのかもしれませんね。