
これから夏場にかけて、お出かけの機会が多くなりますよね?
この時期は特にきになるの日焼け対策です!
みなさんは普段、たくさんある日焼け止めからどのように選ばれていますか?
今回は、正しい日焼け止めの選び方についてまとめてみましょう!!
お出かけシーンに合わせて選ぶのが良い!!
日焼け止めって、そもそも紫外線をブロックすることを目的として作られた化粧品ですよね。
その日焼け止めの効果を示す指標として、「SPF」と「PA」という目安があります!
「SPF」は、一般的に日焼け止めや炎症を防ぐ目安です。
「PA」は、シミやしわ、たるみなど肌の老化を防ぐ目安です。
SPFの目安とその効果
「SPF」は1単位あたり20分間、肌を紫外線から守る効果があると言われています。
例えば、「SPF25」の日焼け止めではおおよそ8時間、肌を紫外線から守ってくれるという計算になります。
しかし、どうしても夏場って汗をかいたり、洋服に触れたりすると日焼け止めが落ちてしまうので、だいたい2〜3時間おきに、塗り直す方がいいそうですよ!
やっぱり気になる!?肌への影響!!
「SPF」と「PA」の目安となる数値が高くなるにつれて、当然のことながら、肌に与える負担もその分大きくなってしまいます!
ここで大切になるのが、使い分けなんですね!
例えば、屋内にいるときは、「SPF15〜30」、「PA++」程度にしたり、屋外が多いお出かけ時は、「SPF30〜50」、「PA+++」程度にしたりしてお出かけのシーンに合わせて選ぶということが大切だそうです!!
特に敏感肌のお子さんには、紫外線吸収剤や防腐剤、鉱物油、アルコールなどを使っていない低刺激な日焼け止めがあるのでそういうものを選ぶ方がよいそうです!!
また、乾燥肌の方は、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどのスキンケア成分が配合されたものもあるので、そういったものを選ぶと良いですね!
ちなみに、去年使っていた日焼け止めがまだ残っている!という方もたくさんおられると思いますが、1年経つとどうしても雑菌が入ったり、品質が低下したりしている可能性があるので、もったいかもしれませんが、去年のものは使わずに、新しいものを購入しましょう!!
肌に直接つけるものだからこそ、特に注意したいですね!
最後に、日焼け止めを塗った日は、ボディソープや石鹸で優しくしっかりと洗い流し、化粧水などで火照った肌を保湿するようにしてくださいね!
こうしたケアをしっかりすることもとっても大切です!
みなさんもぜひ、親子でしっかりと紫外線対策をしていきましょう!!