
「シンデレラ姫」の物語、女の子はみんな大好きですよね?
舞踏会でのドレス姿もとっても素敵ですよね!
シンデレラ姫の物語といえば「ガラスの靴」「かぼちゃの馬車」などなど、物語を楽しませてくれるものがあるわけですが、一説にはシンデレラは「ガラスの靴」ではなく「革靴」を履いていた?そうです。
シンデレラはガラスの靴ではなく革靴を履いていた!?
「シンデレラ姫の物語では、シンデレラは舞踏会から慌てて帰る途中、
履いていたガラスの靴が脱げてしまいます。
シンデレラの美しさに夢中になった王子は、
そのガラスの靴を持ってシンデレラを探しまわる。ーーー」
というのが、シンデレラ姫の物語のあらすじです。
とっても印象的なこの「ガラスの靴」が実は訳を間違えたことによる産物だったという説があるそうです。
もともとの物語ではシンデレラは「ガラスの靴」ではなく「革靴」を履いていたとのこと。
現代のシンデレラの話をまとめた童話作家のシャルル・ペローはフランスに伝わる古い民話をもとにして、この物語を書いたそうです。
そのとき、彼はシンデレラの履いた舞踏履が「白テンの皮(vair)」だったのを間違って「ガラス(verre)」と訳してしまったという説があるそうです。
ちなみに、真偽のほどはわからないそうです。。。
でも、結果として「ガラスの靴」はシンデレラ姫の物語を盛り上げるひとつの印象的なものになったわけなので、もし間違いだったにしても、間違って訳してもらって良かったのではないでしょうか!?