
名古屋市にある東山動植物園で2013年1月29日に誕生したアジアゾウの誕生を記録した映像です。
平成25年1月29日(火)にアジアゾウの赤ちゃん(メス)が生まれました。
東山動物園でのアジアゾウの出産は初めてだそうです。
あたらしい生命の誕生はとても感動しますね。
■アジアゾウについて
長鼻目ゾウ科の動物で、アジア東南部(インド、スリランカ、インドネシア、タイ等)の森林にメスを中心とした群れで生息する。
体の大きさは体長550~640cm、体重4~5tで、主に木の枝や草、種子、果物等を食べる。
長い鼻を器用に使いエサを食べ、低周波でコミュニケーションをとることができる。
乱獲や森林破壊等の影響で絶滅が心配され(IUCN:EN、CITES:I)野生では3万6千~5万1千頭(2006年)といわれている。
10歳頃から出産が見られ、繁殖は3~5年に一度行われる。妊娠期間は20~22カ月。